薬剤師

病院に勤務する薬剤師

一番、一般的に知られている薬剤師の勤務形態でしょう。検査技師さんやレントゲン技師さんと制服が似ていて紛らわしいのですね。では、一体何をしているの?と言う声も多いでしょう。(最近は看護師さんもナースキャップやワンピースをやめてなおさらです。)

仕事は、大きく分けて、本来の調剤と服薬指導に分かれます。

調剤は、よく知られているお薬を処方箋どおり調剤して、患者さんに渡すだけではありません。病院特有の業務として、注射剤の調剤をして、病棟に届ける業務があります。点滴を例に取るなら、生理食塩水と注射剤を、医師の処方どおりに揃えないといけません。そのあと、患者さんに投与するのは看護師さんの役割です。

また、透析のある病院では、透析用の薬剤を作る仕事があります。クリーンルームといって、無菌状態の部屋で、厳密に調整しないといけません。

普通の食事のできない患者さんのために、経口栄養食のパックを調整する事もあります。単に食事が口から摂れないから、流動食を出すだけでなく、肝疾患や代謝疾患のための特殊な栄養食を出さなければならない場合も多いですね。栄養食の場合は、薬品会社が納入したものをそのまま出すので楽と言えば楽ですが、フレーバーが最近は増えてきて、患者さんのリクエストが多岐にわたります。

次に、服薬指導。病院特有の形態として、入院患者に行うものがあります。こちらから、病棟に出向いていき、飲み方を薬を渡しながら説明します。ちゃんと指示どおり服用してもらうコンプライアンスに、重要だと言われています。が、これ、狭い調剤室のこもって、同じメンバーばかり顔をつき合わせている事に対する、ガス抜きの感もあります。事実、病院も薬局と同様、入れ替わりが非常に激しいです。これは看護師のほうも言えて、比較的広い場所で働いているにもかかわらず、 入れ替わりが非常に激しいです。

なお、従来のとおりに、調剤した薬は病棟に届け、あとは看護師さんが、食事のたびに患者さんに渡す方式もあります。それは、病院や病棟ごとのやりかたによって違います。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.