国公立の研究機関勤務や、厚生労働省などの職員。税関などの麻薬検査官などです。
国公立の研究機関も、旧国公立帝国大学の薬学部か、上位数校の薬科大学を出た人しか入りにくいでしょう。おまけに、企業より定員が少ないようです。
することは、どちらかというと、すぐに薬の開発に結びつく研究より、基礎研究が多いようです。あんまり、儲けようというより、20年後30年後の技術革新を見据えているようです。だから、理学部や工学部の人も多いようです。
国公立の研究機関でも、地方の小さいところでは、新設薬科大学の人が割り込む隙があります。ただし、競争は熾烈です。 厚生労働省などの職員は、公務員試験の勉強もしないといけません。ここも狭き門ですが、 入られれば他の公務員と同様安定した待遇が待っています。
最近の公務員人気ゆえ、競争率は高いです。公務員試験に通る事が重要なので、学歴は言うほど関係しません。書類やパソコンとにらめっこの仕事が多いようです。
少し話題がそれますが、厚生労働省の薬の認可システムは人手がぜんぜん足りず、アメリカをはじめとする海外より、軽く10年は遅れているのだとか。そのため、保険の利かない薬を買えない人が、命を落とすという、バカらしい話がまかり通っています。テレビでも特集になっているのを見る人がいるでしょう。また、臨床現場の医師も、思うように薬が使えないのを嘆いています。日本のいびつな入試制度などのせいで、医師の科目や勤務先の偏りと同様、大きな問題なのです。
税関などの麻薬検査官は、文字通り、麻薬が入ってくるのを水際でストップします。最近ニュースにもなっているように、芸能界はおろか、普通の学生にまで麻薬が汚染しています。あらたな、薬学部卒業者の仕事として、注目すべき分野でしょう。
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