






コンプレックスは、いにしえの昭和の初期、心理学者が間違って劣等感と訳してしまいましたが、フロイトは、そんな事だけ指しているのではありません。コンプレックスとは、何らかの事象に対する、物凄く感情をかき乱される思考回路を言います。
人は誰しも劣等感含むコンプレックスが、あるのは当然です。無ければ、人間でなく神様です。ですが、コンプレックスに心全体がハイジャックされてしまっているようでは、業務に支障が出ます。
障害のある人、 外見に特徴のある病気を患っている人、などに薬を出すときにビビっているようでは、患者さんに対して失礼ですし、薬剤師も仕事が楽しくないでしょう。コンプレックスを刺激されるのはわかりますが、それを表に出さない、動じない姿勢が大切です。
薬局への実習に行ってみて、自身にはコンプレックスがありすぎて、しんどいと思うならば、学術などの分野を目指して見るのもいいでしょう。あるいは、勉強以外のボランティアなどしてみて、自身を見つめなおしてみるのもいいでしょう。
薬の営業でも、コンプレックスが強いタイプの人はしんどいかもしれません。医師は、個性の強い人が多いので、コンプレックスを刺激されたり、プライドを傷つけられたりします。そういうときに平然としていられるくらいでないと、胃カメラをしょっちゅう飲むハメになります。
なんだかんだいって、薬剤師は、コンプレックスがあってもなんとかやっていけます。そんなに専門的な技術は要らないですからね。医療関係者を目指す人は、コンプレックスは、その人の有能さを左右する事を覚えて置いてください。
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