薬剤師

まだまだある未開の領域

例えば、糖尿病。薬だけでは効かなくなって、インシュリンの注射をするのは苦痛ですね。また、最初からインシュリン注射が必要な人も居ます。そんな人に、注射でなくて、シールでインシュリンを投与できたら、どんなに楽でしょう。

あと、一日3回飲まないといけない血圧の薬、骨粗しょう症の薬なども、1回飲んだら、一日飲まないようにできたら、楽だと思いませんか?

最近、あふれているコンタクトレンズ。便利ですね。ただ、未だ角膜を傷付ける副作用があるのは、ご存知ですか?証拠に、医師は、視力矯正にコンタクトを使いません。みなさん、眼鏡をかけています。だから、角膜に害の無い素材が開発されたら、どんなにいいでしょう。

毎シーズン、新色が出る化粧品。目移りしますが、あれはほとんどが重金属を肌にすり込んでいるのです。で、年配の女性の肌は、いわゆる化粧やけを起こしています。あれを、有害でない物質で、出来ないでしょうか?毛穴をカバーして、発色のいい、無害な化粧品。あればどんなにうれしいか。クリームなどの基礎化粧品に対してもいえます。あれも、合成油脂なんかで、一時的に潤ったかのようなものばかりです。

洗顔料やシャンプーなども、合成界面活性剤で、強引に汚れを落とすものばかりなのですよ。それで、結構肌や髪を傷めています。やさしくて、汚れが落ちるものはないのでしょうか。

そんな風に、薬の知識を新しい素材の開発に生かせる分野はまだまだたくさんあるんです。その未開の領域に挑戦していくことも、薬学部出身者のひとつの可能性であり、やりがいなのだと思います。

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