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マ行の薬剤師用語

マ行の用語一覧

マイコプラズマ
前向きコホート研究(prospective study)
マクロライド少量長期療法
マーゲンチューブ
慢性期
メタボリックシンドローム
免疫
モノクローナル抗体
モーニングアフターピル
モーニングサージ
門前薬局

マイコプラズマ

ウイルスと細胞の中間に位置する病原体で、自己増殖可能な最小の微生物です。他の細菌と異なり、細胞壁を持たないため、ペニシリン系、セフェム系といったβ-ラクタム系の薬剤といった細胞壁合成阻害を作用機序とする抗菌薬には感受性を持ちません。そして、マイコプラズマ肺炎の原因菌です。

前向きコホート研究(prospective study)

前向き研究とも呼ばれます。最初に健康な人を集め、その人達の喫煙、飲酒、食生活などの生活習慣を調査します。この集団をその後、未来に向かって前向きに長期、追跡調査し、その後発生する疾病を確認します。

マクロライド少量長期療法

マクロライド系抗菌薬は、本来の薬理活性である抗菌活性以外にも新しい薬理活性が見出されています。エリスロマイシン、あるいはクラリスロマイシンでは、気道炎症細胞からのIL-8産生抑制効果、絨毛運動亢進効果など様々な作用があることが確認されています。びまん性汎細気管支炎にエリスロマイシンが著効したことから端を発して、慢性副鼻腔炎などの治療にマクロライド少量長期療法が行われるようになり、治療効果を発揮しています。

マーゲンチューブ

胃管、胃チューブとも呼ばれます。鼻から胃内に挿入するチューブのことで、手術前に挿入し、手術後に胃内容物を体外に排出するため、また、経管栄養のために使用します。

慢性期

病気の急性期を過ぎ、症状は比較的安定している時期をいいます。

メタボリックシンドローム

内臓脂肪型肥満に加え、高血糖、高血圧、脂質異常症のうち二つ以上を合併した状態のことで、動脈硬化を促進し、脳梗塞や心筋梗塞など重大な病気をひきおこす危険性が高まります。

免疫

いったんその病気にかかることにより、その病気に対する抵抗力ができ、次に同じ病原菌が体内に侵入した時に罹患しにくくなることをいいます。

モノクローナル抗体

単クローン抗体、単一クローン抗体とも呼ばれます。モノクローナル抗体とは、ただ一つの抗原決定機のみを認識する純粋な抗体のことです。天然の抗体は、複数の異なる抗原決定基を持つので、それを動物に注射して得られる免疫血清は多様な抗体が混在したものです(ポリクローナル抗体)。一方、モノクローナル抗体は、一個の抗体産生細胞が増殖して生じた細胞群により産生され、特定の抗原決定基のみを認識する均一な抗体であるため、その性質を利用し、分子標的治療薬として、がん治療において使用されます。

モーニングアフターピル

緊急避妊法の一つで、無防備な性行為が行われた72時間(三日)以内に緊急避妊用ピルを服用します。これにより、受精卵の着床より先に子宮内膜を剥がして生理様の出血を起こし、妊娠成立を阻止します。これは、強姦被害や避妊の失敗など不測の事態が起こった際に、望まない妊娠から女性を保護するためのものです。しかし、その避妊効果は万全ではなく、体への負担も重いので、安易に用いるべきではありません。

モーニングサージ

一般に血圧は日内変動するため、昼間活動している時に高く、就寝する夜間に低下します。特に起床直後に生じる急激な血圧上昇をモーニングサージと呼び、心筋梗塞や狭心症などの心血管系の事故が午前中に多いのも、このモーニングサージが影響していると考えられます。

門前薬局

病院外にある調剤薬局のうち、特に処方箋を発行した病院のすぐ近くにある薬局をいいます。

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