薬剤師

基本的な調剤のマナー

医薬分業の推進に伴い、薬のスペシャリストとして薬剤師が活躍する場が増えてきました。今回から始まるシリーズでは調剤の基本を再確認し、さらには日常業務のスキルアップを目指していきます。第一回目の今回は、基本…

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散剤調剤のお作法

散剤の調剤を始める前にまず確認してほしいことがあります。それは調剤に使用する電子天秤の水平あわせです。毎朝電源を入れる時、きちんと水平あわせをしていますか? 基本的なことですが、これが出来ていないと正確…

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水剤調剤のお作法

水剤には希釈して交付するもの、原液で交付するもの、混合せず単独で秤量するものがあります。またアルファロール内用液、内服用ヨウ化カリウム液など光に不安定なものは褐色瓶で交付しましょう。沈殿などの外観変化を…

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服薬指導のありかた

今回のテーマは薬剤師の腕の見せ所、服薬指導についてです。服薬指導において薬剤師の頭を悩ませるものの一つに患者のノンコンプライアンスがあります。 特定の薬の副作用について、各報道機関を通じて危険性を強調する…

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服薬指導 実践編1 (吸入エアゾール剤)

前回は服薬指導のありかたについて書きましたが、今回からはそれを踏まえての実践編です。実践編第1回目の今回は吸入エアゾール剤を取り上げます。しっかりとポイントを押さえ、患者さんが安心して服薬できるようサポー…

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服薬指導実践編2 (糖尿病)

服薬指導実践編の第2回目は糖尿病の患者さんに対する服薬指導です。 シックデイ対策やフットケアなど、糖尿病患者さんには気配りすることがたくさんありますね。インスリンをお使いの患者さんには、冷蔵庫の置き場所に注…

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服薬指導実践編3 (小児用坐薬)

子供が発熱した時などによく処方される坐薬ですが、意外と使用法を熟知していない親御さんが多いようです。 まず、坐薬は冷蔵庫で保管しますが、冷蔵庫から取り出した直後だと冷たいので使う前に坐薬を少し手であたため…

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服薬コンプライアンスの確保(赤ちゃん編)

「子供が薬を嫌がって飲んでくれなくて…。」 小児科の処方箋を受付ける薬局の薬剤師はこんな親御さん達の声をよく耳にするのではないでしょうか。赤ちゃんに限らず、服薬コンプライアンスの確保は薬剤師の重要な使命…

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服薬コンプライアンスの確保(子供編)

4~5才のお子さんともなるとお薬の苦みを感じるようになり、服薬後にすぐ吐き出してしまうことが多く、困りものです。赤ちゃん編でお話ししたのと同様に小児の場合も服薬後に薬を吐き出してしまった場合の対応は原則的に…

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服薬コンプライアンスの確保(大人編1)

大人の患者さんの服薬コンプライアンスの確保のための一つ目のキーワードは「その人にあった処方設計の提案」ではないでしょうか。 例えば、日によって夕食を取ったり取らなかったりする患者さんに1日2回朝、夕食後の薬が…

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服薬コンプライアンスの確保(大人編2)

前回、大人の患者さんの服薬コンプライアンスの確保についてキーワードを三つ挙げてきました。続く四つ目のキーワードは、「服薬継続の動機付け」です。 昨今、糖尿病や高血圧に代表される慢性疾患の患者さんが薬局に来…

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調剤時に注意が必要な医薬品1

100%完璧な人間なんてこの世には存在しません。そして調剤業務を行う薬剤師も人間です。今回は調剤する時に特に注意が必要な医薬品について取り上げ、薬の取り違えをなくすためにどのようなことに気を配るべきなのかを考…

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調剤時に注意が必要な医薬品2

前回は類似名称を持つ医薬品、外観が類似する医薬品、また同じ薬で複数の規格違いなどが存在する医薬品といったヒューマンエラーを引き起こしやすい医薬品について、その対処法を含めてお話してきました。2回目の今回は…

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調剤過誤を起こさないためにすべきこと

前回までの「調剤時に注意が必要な医薬品」の2回では混同しやすい医薬品の組み合わせについて、また取り違えると重篤な副作用が出る可能性があり特に注意しなければならない医薬品について述べてきました。これらの知識…

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疑義照会の活用法

薬剤師法第24条にもあるように薬剤師は処方箋中に疑わしい点がある場合は照会できるまで調剤してはなりません。薬剤師のみなさんは周知のように、これは薬剤師の義務です。 さて、患者さんが処方箋を持って薬局に来られた…

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トレーシングレポート(服薬情報提供書)の使い方

特に大きな病院への疑義照会の場合、病院からの返答がなかなか来なくて患者さんを随分とお待たせしてしまった、ということは調剤薬局に勤務する薬剤師なら誰もが一度は経験していることだと思います。 もちろん処方上の…

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薬歴の取り扱い方(1)

薬歴は言うまでもなく、患者さんの薬に関する情報を記録しておくためにあります。そして、ただ記録するだけに留まることなく、我々薬剤師がその情報を今後の服薬指導に生かすことにこそ、薬歴の存在意義があるのではな…

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薬歴の取り扱い方(2)

みなさんは薬歴をどのようなやり方で記載しておられますか? 薬歴の書き方で昨今よく語られるもののひとつとしてSOAPが挙げられます。 よく知らない方のために簡単に説明すると、この記載法の特徴は、薬歴に記載する情報をS(Su [...]…

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注意すべき薬物相互作用

今日、多くの患者さんが日常的に複数種類の薬剤を服用されています。このように他剤併用される場合、薬物相互作用が起こる可能性が考えられます。今回は、臨床上考えられる薬物相互作用について、具体的な薬品の例を挙…

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OTC薬の注意点(1)

OTC薬(一般用医薬品)は処方箋なしで自由に購入でき、消費者にとってとても便利な薬ですが、その分、薬剤師や登録販売者が販売時に正しい情報提供を行うことが望まれます。なかでもスイッチOTCはもともと医療用医薬品として開発…

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OTC薬の注意点(2)

OTC薬についての第2回目の今回は、販売時の禁忌のチェックについてです。禁忌がある薬の場合、販売時にただ文書をお見せするだけでは不十分で、販売者が顧客に聞き取りをしてチェックしなければならない項目があります。 で…

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嗜好品と医薬品の飲み合わせ

医薬品同士のみならず、医薬品と嗜好品、食品、サプリメントなどの組み合わせでも相互作用が起こることがあり、医薬品の効果が予想以上に強く現れる、または逆に効果が減弱してしまうといった現象が起こってしまうこと…

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食品と医薬品の飲み合わせ

前回は嗜好品と医薬品の飲み合わせについて取り上げました。同様に、食品と医薬品でも相互作用を起こすものが多くあります。注意すれば避けることができる場合が多いので、患者さんに適切に指導できるように学習してい…

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健康食品、サプリメントなどと医薬品の飲み合わせ

健康に関心が集まる昨今、健康食品やサプリメントは、我々にとって身近な存在です。健康食品やサプリメントなどは食品なので、飲み合わせなんて関係ないように思いますが、単栄養を高濃度に含んでいる場合が多く、時に…

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手術前に中止する薬

今日はあなたの薬局に、手術の予定の決まった患者さんが来局されました。長年、定期薬を服用されている常連の患者さんです。このような場合、中止する必要がある薬には、どのようなものが考えられるでしょうか? まず、…

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食事の影響を受ける薬 /牛乳・卵アレルギーに禁忌の薬

薬剤の性質により、食事の影響を受けるものがあります。そのような薬の場合、用法を守らないと薬の効果が減少してしまう可能性があり、場合によっては疑義照会で用法変更を提案する必要があります。 まず、食後に服用し…

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一包化に適さない薬・一包化できる口内崩壊錠

高齢者の方をはじめ、たくさんの種類の薬を服用されている患者さんにとって、一包化はなくてはならないものです。そして、一包化は患者さんのコンプライアンスの向上にも貢献しています。 しかしながら、分包された薬剤…

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緑内障に禁忌の薬

薬剤師のあなたが服薬指導時に注意しなければならないことのひとつに、緑内障の有無のチェックが挙げられるでしょう。今回は数多くある緑内障のある患者さんに禁忌の薬についてまとめましょう。 まず、多くの睡眠薬、抗…

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味覚障害・聴覚障害に注意する薬/眠気の少ない抗アレルギー薬

「最近、なんだかごはんがおいしくなくって…。」 服薬指導中に患者さんからこんな言葉を聞いたことはありませんか? 亜鉛不足、舌そのものに異常がある場合など、他の原因も考えられますので、一概には言えませんが…

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薬の略名・処方箋用語/先発品と効能が違うジェネリック

処方箋上では時に、薬の略名や用法の略号が見受けられます。手書きで処方箋を書かれるDr.では、限られた診療時間の中で効率よく記載できるので、有用な方法と言えるでしょう。しかし、共通の理解がある前提で使われる用語…

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類似薬の比較

「それぞれの薬の説明はできるけど、そういえば、あの薬とこの薬の違いって、なんだろう?」と、思うことってありませんか? 今回はいくつかの類似薬を取り上げて、比較してみたいと思います。 まず、最初に、アルファ…

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単純疱疹と帯状疱疹

単純疱疹と帯状疱疹は名称が似ているため、混同しやすい疾患です。しっかりと整理していきましょう。一般にヘルペスは帯状疱疹を指す場合が多く、混乱を招くようです。 まず、単純疱疹(単純ヘルペス)は、単純ヘルペス…

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かかりつけ薬局になるために

みなさんは、患者さんがどんな観点から調剤薬局を決めるとお考えですか?  調剤ミスを起こさないこと、薬の専門知識の提供、副作用の早期発見、薬物などとの相互作用の把握、プライバシーへの配慮などは基本的なことで…

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患者さん志向の薬剤師になるために(1)

昨今、医療の分野では、医療者が患者さんに、これから施される治療の内容を説明し、患者さんが十分に理解、納得された上で、患者さん自らが選択権を持つことが求められています。 医療スタッフの間では、様々な専門用語…

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患者さん志向の薬剤師になるために(2)

前回は、現在の医療では医療者、患者さんの双方向のコミュニケーションが重要になっていること、また、患者さんに難解な医療用語を伝える工夫についてお話してきました。その他に、何が重要になってくるでしょうか? 患…

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これからの薬剤師

周知の通り、医療を取り巻く環境は年々厳しさを増しており、調剤報酬収入の減少傾向が強まる薬剤師の業務も例外ではありません。また、2003年からの文科省の規制緩和による薬学部の新設ラッシュがあり、やがて薬剤師過剰時…

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